しばらく海外に戻れそうもなく気が狂いそうなじゃっくです。先日は日本の中の外国を求めて大阪まで1泊の取材旅行に行ってきました!主に大阪のコリアンタウンや本屋を見てきましたよ。
この企画の趣旨
今のコロナの状況を見ていると、海外にノービザまたは観光ビザで行けるようになるのはずいぶん先の話になりそうです。その間何をしようか、旅行や海外生活が生きがいの自分としては考えざるを得ません。そこで自分が達した結論は、たとえGoToがなくても今こそ国内旅行をして観光業界に少しでもおカネを落とそうじゃないか、というものです。宿泊費に一泊で2,000円以上かけたくないというのが自分の以前からの一貫したポリシーだったので、最近はほとんど国内旅行をしていませんでした。それで今回ふと思いついた目的地が大阪です。オラは大阪には本当に無縁な東国の百姓です。父親がパ・リーグファンで無理やり近鉄ファンにされましたが、実はいまだに近鉄電車にすら乗ったことがありません…大阪は自分にとってマジで外国みたいなものです。だがそれならばそれを逆手にとって海外旅行気分で大阪を楽しめるのではないか、大阪なら安いホテルもあるし、自分が関心のある国々と縁のある場所を巡ればこのブログに書けることも色々生まれるだろう、行くなら青春18きっぷの使える今しかない、ということで仮住まいのレオパレスを飛び出した次第です。
ついでに垂水駅まで行って大阪では2月末で絶滅したというてんやへ行き穴子海老天丼と冷たいおそばのセットを食べて応援。タイでもよくお世話になったてんやには頑張って欲しいですね。
夜8時過ぎなのでお客さん少なかった…ガンガレ! 個人的にはいか天は要らないのでチェンジしたい…
「天丼てんや」の大阪撤退に惜しむ声相次ぐ 「大阪府民の口に合わなかったのかな」
2021年02月20日 06時08分 J-CASTニュース https://news.nifty.com/article/economy/business/12144-970665/
ホテル着 西成の醸し出す異国感に大感動
と言う訳で某ホテルまでやって来ました。シャワー・トイレ共同で2,000円以内という条件を満たすホテル…そう当然のごとく西成地区です。
そう言えば以前一度だけ大阪に来たことがあったのですが、その時は深夜にLCCで海外から関空に着いてバスで大阪駅近くのヒトカラまで移動、すぐに早朝からジャパン・レールパスで新幹線のグリーン車に乗って移動してしまったという経緯があったのを思い出しました。
イザ来てみると西成、こりゃイイですわ!日本のカオサンや重慶マンションになれそうな素質を感じます。スーパー玉出とかそこいら辺の飲み屋とか、日本人でもワクワクします。九龍城かよ!タイから西洋人が流れてきて西成に居ついてもおかしくない物価の安さと居心地の良さです。
イザ、鶴橋と生野のコリアンタウンへ向け出発!
翌日、さっそく朝からコリアンタウンを目指します。外国語オタの自分を満足させる何かが待っているのか、乞うご期待です!
地下鉄の1日パスが安くていいですね。土日は600円です。ちょっと移動するとすぐに230円ぐらいかかってしまうので助かります。同じパスが平日は1日800円なので西成から道頓堀ぐらいまではサクッと歩きましょう。日本は物価がだいぶ安くなりましたが交通費はまだ高いですね。
コリアンタウンには来たものの…
はるばる来ました鶴橋と生野へ。パーマ頭のおばあさんや独特なメガネのお姉さんがいたり、ここは確かにコリアンタウンです。鶴橋商店街には本国人向けのキムチ等の食材が売られていたり、韓国食堂もあります。
鶴橋駅から歩くこと約10分、生野では韓国の食材店、食堂に加えてアイドル関連グッズの店もあります。
土曜日なので女性や子供連れを中心に人手も多かったのですが、ちょうど食事時でもありオジサンが一人で入ってゆっくり食べられそうなお店がなかったのが残念です。
このブログ的には韓国語の本や学習用テキストが置いてあるようなお店を期待していたのですが、見事に観光地兼地元のコリアン向けの食材屋でしかなく正直ガッカリです。ベトナムなど東南アジアの国々でも韓国語の学習者は多いのですが、韓国語の本など売っていないし、たまに韓国人に間違えられますが韓国語であいさつ以上のコミュニケーションを取ろうという人もいないのが不思議です。ドラマを見たり音楽を聴いたりという趣味のための言語なのでしょうか…
ベトナム食材店を覗いてみた
韓国料理屋には入りにくいな…それに高いし、やはりどうせなら本場で食べたいなぁと思ってフラフラ歩いていたところ、偶然ベトナム人がやっていると思われる食材店を見つけました。何か買って応援ということで早速ドリアンケーキを購入。ドリアンは高いし臭うので種(?)の部分の捨て場に困るし東南アジアに住んでいても買って食べることが少なくなっていました。今となってはそんな当時の自分を叱ってやりたいです(笑)。食べたい時に本場のドリアンはなし、買える時にいつでも全力で買って食べておくべきでした。
商店街の脇のアパートの1階部分に ドリアンケーキを購入、750円也 個別包装のケーキが4個入ってます 冷凍庫で2年保管できるらしい ドリアンの香りでハイな気分に…
梅田で書店巡りの後、愛しのタコベルと再会!
学生の頃は神保町の三省堂書店の隣にあった韓国語の書籍や新聞の置いてある小さな書店や東方書店、内山書店によく通っていました。大阪ならそんな韓国語の本や韓国語関連の書籍も多いのではないかと、午後は本屋巡りをすることに。とりあえず大きな本屋の多そうな梅田を目指します。数店回りましたが特筆すべき店はなく、本題については少々不本意な取材旅行になってしまいました。
しかし、帰りがけに阪急三番街で意外な発見。なんとタコベルが来ているではありませんか!実はじゃっくはタコベルが大好きで、ソウルやマニラに行くと何があっても必ず立ち寄っているほどの大ファンなのです。本当は高級感を出したタイプではなく普通のタイプのタコベル店舗が一番いいのですが、日本では店舗があるだけありがたいので、早速こちらも食べて応援です。
まずはタコスコンボで。タコスのシェル(ハードとソフト)と中の肉(牛鶏豚)が選べます。
以前はタコスもブリトーもしっかり個別に包装してあり全くインスタ映えしませんでしたが、今は見栄えもよくなりましたね。
まとめ
大阪は自分が求める異国情緒を与えてくれました。屋台とか銭湯とか、なんだか昔の韓国のような雰囲気ですね。
ポジャンマチャみたい!
西成のホテル街では数年前に行ったソウル中心部や江南でのコシウォン(考試院)暮らしを思い出しました。ガチで食べ歩くと食費はかかりますが安く滞在できますし、大阪はすっかりお気に入りの目的地になりました。再び海外に出られるようになる日まで、しばらく大阪に通おうと思います。
外国人で「自分は東京よりも大阪が好きなんだ」とかわざわざ言ってくるヤツがたまにいて、そのたびに「通ぶりやがってコイツめ、ハハハッ!」と内心思っていました。ですが外国人エクスパットを対象にした住みやすい都市ランキングでも神戸や大阪が東京よりも上位に来る気持ちも今は分かる気がします。首都圏に居た若い頃は東京に来ている大阪圏の人々が持つ強い郷土愛に少し違和感を感じたこともありましたが、今思うと外国人の方が自分よりも偏見なく大阪の人たちの持つフランクさや親しみやすさについてよく理解できたということなのでしょう。
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